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オーダーメイドをお考えの方のご参考にしてください。
記載の上代は仮上代です。
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【フーちゃんのこと】ご依頼者様より
うちの子情報
名前 フー
猫　メス　１6歳
2006-2022.7.15　（野良で拾ったので生まれた日は不明です。）
目の中心は黒で周りはイエロー(?)
肉球は黒

エピソード
この子との出逢いは2008年頃、近くの駐車場の空き地や渡辺さん宅の物置に隠れて、私が通ると足音だけで飛んでやってくる可愛い野良の雌(当時で3歳位)でした。
色が白黒の八割れちゃんだったので2色でヒーフーの昔の数え言葉でフーと付けました。保護する当日、野良だからどこにいるのか分からないのにキャリーバックをもって行ったら、偶然に遊んでいる駐車場にいて、玩具で簡単に保護できました。これも私と一緒になる運命だったんだと思います。
去勢手術と蚤駆除と血液検査で動物病院に連れて行って確か2泊3日で帰って来た時、担当医から”体調は問題ないですけど…残念ながら猫エイズが陽性でした”と告げられ相当ショックだったことを覚えています。しかし保護した縁があったことや、大切に飼っていれば普通の子と同じくらい長生きできるとネット情報で知り、大切に育てて上げようと思い、餌にも気を遣い免疫機能を高めるようなプロポリスやアガリクスの入った粉末をえさに混ぜたり、あらゆる努力を惜しまず、大事に、他のどんな事より大切に考えて育ててきました。
その13年間は本当に長いようで短く、幸せな癒される日々でした。
家から帰ると、キャットタワーに登り、必ず私に頬ずりをしてくれるのです。優しくお疲れさまと言ってくれているようでした。本当にいい子でした。
ところが突然5月末に水状のものを吐いて以来、餌を食べなくなり、6月末に猫エイズが発症している事が判明…数値も悪く、シッターさんによる強制給餌でなんとか生きながらえているような状態が半月続き、ついに7月15日、私の背中をさすってやる中で苦しそうに息を引き取りました。最後は本当に苦しそうで辛そうで可哀想で、今もこれを書いていても涙が止まりません。長々とすみません。どうぞよろしくお願い致します。
出来れば、元気出して！って語り掛けてくれるように作って頂くと嬉しいです。

【制作者より】
病を抱えた保護猫ちゃんを変わらぬ必死の愛情で大切育て、手の中で虹の橋へ・・・最期の辛そうな姿がいつまでも残ってしまい涙が止まらなくなってしまうのですが、きっとフーちゃんの心の中の深いところではさすってもらって安心して感謝して旅だったことでしょう。
高級感のあるクラシック額に上品なフランスの壁紙調の背景をお選びいただきました。刻印には生まれただろう西暦とご命日を刻みます。優しく深く見つめる眼差しのお写真に近づけられるよう心を込めて制作させていただきます。

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